旬の樹木特集

NURSERY YAMADA 2019年7月号

アベリアサンシャインディドリーム+シラタマミズキ特集!

こんにちは!NURSERY YAMADA広報担当者です(^^)/
今月号から毎月15日前後を目安にその月毎の旬の樹木の特集をさせていただこうかと思っております!
こちらの広報で皆様に少しでも知っていただければと思いますのでよろしくお願いします!(^_-)-☆

さて、皆様は上記の2品種、アベリアとシラタマミズキをご存じでしょうか?
アベリアはよくご自宅の垣根などに使われてるところも多いと思うので、お姿を見る方も多いのではないかと思います。
まずはアベリアからの紹介をさせていただこうかと思っております!

*アベリアの基本情報*
アベリア全般の花言葉は「強運」、「謙虚」、「謙譲」
開花時期は6月~11月となっております。
春~秋は成長期間になる為、この期間中はグーンと伸びます。
こまめに徒長枝を刈り取ると再び芽を出し、花が咲いていきます。
初心者の方にもオススメの樹木となっております!

実はこのアベリア、品種がたくさんあるんです!
一遍に記載すると混乱すると思いますので、今回は自社に置いてある品種の中で一番ボリュームがあり、花がキレイに咲いていた「サンシャインディドリーム」の紹介をしたいと思います!
皆様はこちらのサンシャインディドリーム(以降『サンシャイン』)を見てどう思われましたか?
サンシャインは従来のアベリアに比べると小さい斑入り葉、低温期は赤葉に染まりやすいです。
今年の夏は低温な為か、写真上では赤が強く見られます。
こちらのお姿もとてもキレイなので惚れ惚れしちゃいますね(//∀//)
もう少し気温が上がってくれば黄色斑入りになってくるんじゃないかと思いますので今後の変化に期待大!ですね!!
そしてサンシャインのもう一つの特徴は他のアベリアに比べると白花も付きやすくなっています。
お花をたくさん楽しみたい方はこちらのサンシャインをオススメしたい一品です(^^♪


お次にシラタマミズキのご紹介をしていきたいと思います!
ミズキと聞くとかの有名な名曲「ハナミズキ」の印象が強い方もいらっしゃるのではないかと思っておりますが…筆者もそちらのイメージが強いです(笑)
まずはシラタマミズキとは何?ということを詳しく説明させていただきます。

*シラタマミズキの基本情報*
別名:ギンフミズキ、サンゴミズキ
白い外斑が入り、枝数の多い株立ちになります。
樹高は約1.5~3mほどまで伸びます。
初夏には白い花を咲かせ、小さな丸い実を実らせます。
落葉するとサンゴのように赤い枝になることからサンゴミズキとも呼ばれています。

白斑が入ったこちらのシラタマミズキ、ピックアップ中に筆者が気になった樹木だった為、取り上げさせていただいました( *´艸`)
大ぶりな葉っぱ…凄くキレイですよね…
現状の姿ではあまり想像がつかないかと思いますが、落葉するとサンゴのような赤い枝の姿に変わります。
筆者なりにシラタマミズキを調べていくうちに樹木の姿の変わりように驚きを隠すことができませんでした。
よく生け花などにも使われているらしく、もしかしたらサンゴミズキの姿で見たことがある方が多いのではと思います。
ご自宅でも育てることができますが、暑さの耐性がないため夏は枯れないように注意が必要になっていきます。
四季折々の姿で変わっていく樹木になりますので、そういった変化が好きな方にはピッタリなのではないでしょうか?


皆様、今月号いかがでしたでしょうか?
少しでもいろんな方にいろんな樹木を知ってもらえたらいいなと思っておりますので、今後の更新をお楽しみに!!(*’▽’)
来月号でまたお会いしましょう!ではでは~♪(^O^)/