NURSERY YAMADA 2020年1月号
新年、明けましておめでとうございます!
NURSERY YAMADAの広報担当者です ^^) _旦~~
本年も弊社をよろしくお願い致します。
1月早々、底から冷える寒さが始まりましたね。
ふくらはぎは第2の心臓と言われており、足先の血液を肝臓に戻すポンプの役割があります。
そのため、足先の血液循環が悪くなると足が冷えてしまう原因になるそうですよ( ;∀;)
中々足を温める機会がないかと思いますが、運動で筋肉量を増やすと冷えや寒さ対策になるかと思います。
身体は十分に温めてお過ごしください!
さて、今月号のオススメ樹木のご紹介に移りたいと思います(^^♪
今回のオススメは、
・斑入りオタフクナンテンマンプク
・サザンカ
この2品種をご紹介させていただきます!
まずは、新年1発目ということで、縁起物のオタフクナンテンから『斑入りオタフクナンテンマンプク』から始めさせていただきます♪
*斑入りオタフクナンテンマンプクの基本情報*
科名・属名:メギ科ナンテン属
花期:×
花言葉:機知に富む、福をなす、よい家庭を、私の愛は増すばかり
別名:オカメナンテン、ゴシキナンテン
オタフクナンテン(お多福南天)は、江戸時代に日本で品種改良によって生まれた品種。
南天の特徴となる真っ赤な実は付きにくく、花はほとんど咲きません。
夏は鮮やかな緑色、冬は寒さに当たると真っ赤に紅葉し、季節によって葉色が変化する為、葉っぱを楽しむ植物と言えるでしょう。
マンプク(満福)とは、春の新芽から白の斑が入る品種で、寒さに当たるとオタフクナンテン同様紅葉し、新芽に入った斑がなくなります。
また春が来ると新芽の斑が顔を見せてくれるので年中楽しめられる品種です。
お正月の縁起物として知られるナンテンの品種改良のオタフクナンテンの斑入り品種のマンプク。
オタフクナンテンの意味は、
『多くの福を呼ぶ』『難を転じる』
この2つの意味から名付けられたそうです。
そして斑入りのマンプク(満福)、凄く素敵な名前の品種だなと思う限りです。
これだけ福が舞い込んできそうな樹木は玄関先に植えると幸せがたくさん入ってきそうですね( *´艸`)
お祝い事に送ってみるのはいかがでしょう?
オタフクナンテンの次は『サザンカ』のご紹介をしていきます!
*サザンカの基本情報*
科名・属名:ツバキ科ツバキ属
花期:10月~2月
花色:赤、ピンク、白
花言葉:ひたむきさ、困難に打ち勝つ
別名:ヒメツバキ、ヤブサザンカ、イワハナビ
サザンカは冬の代表的な花木で、10月~2月頃に開花します。
ツバキに似ていますが、花ごと落ちるツバキに対し、サザンカは花びらから一枚ずつ散っていきます。
そしてサザンカの開花時期はツバキに比べると1~2か月ほど早く、そういったところでも見分ける方もいるそうです。
耐寒性のあるイメージのサザンカですが、実際はそれほど寒さに強くはなく、マイナスを下回る地域では防寒対策をした方が良いです。
サザンカの代表的な花言葉は『ひたむきさ』、『困難に打ち勝つ』などがありますが、花色別の花言葉もあります。
赤…謙虚、あなたが美しい
白…愛嬌、あなたは私の愛を退ける
ピンク…永遠の愛
人に贈る際には、花言葉も考えて贈ると喜ばれるかもしれませんね(^^♪
また、サザンカはお茶としても楽しむことができ、気分を落ち着かせる効果があると言われます。
その中には睡眠を促す作用や高血圧改善にも良いそうです。
普段から眠りが浅い方や高血圧が気になる方は一度飲んでみるのも良いかと思います(*´▽`*)
年明け初の第1回目になりますが、いかがでしたでしょうか?
今年も良い1年にしたいという思いで縁起の良い樹木を選別させていただきましたが、皆様の心を温められたならと思っております!
皆様は今年の抱負は決まりましたでしょうか?
筆者の今年の抱負は、
『昨年に出来なかった新しいことにチャレンジしつつ、人々との縁を大切にする』
こちらを達成できたらと思う次第です!
沢山の幸福を願って、本年もよろしくお願い致します(`・ω・´)ゞ
それでは、また来月号(2/14)にてお会いしましょう!ではでは~ ^^) _旦~~