2/3 植木紹介更新
2月になりました!今日は節分の日ですね(*’ω’*)
こんにちは!NURSERY YAMADAの広報担当者ですヾ(≧▽≦)ノ
皆様は恵方巻は食べたり、豆まきは行いましたか?
最初に恵方巻に関する豆知識を一つ☆
恵方巻は江戸時代~明治時代に始まったと言われおり、商売繁盛やお祝い事する目的で芸子や商人達が食していたそうです。
当時は「太巻き寿司」「丸かぶり寿司」などと呼ばれていたそうで、七福にかけて7つの具を入れて食べていたそうです。
そして1本丸ごと食べる理由の一つとしまして、商売繁盛や幸福を一気にいただくという意味合いがあり、「一気に食べなければ運を逃してしまう」ということから幸運を手に入れるために無言で一本まるごと食べていたそうです。
ちなみに今年の2020年の方角は『西南西』です♪
もし方角がわからない、という方はお手持ちのスマホのコンパスを使って調べてみてください(*´▽`*)
さて、節分ということもあった前置きが長くなってしまいましたが、本日の更新内容をお知らせします。
いつも通り植木紹介をいくつか更新させていただきました!
・キンマサキ(黄斑)
・ゴールデンカーペット(コニファー)
・ジンチョウゲ赤花
・ヒイラギナンテン
・ビバーナム キョウカンザシ
・ブルーアイス(コニファー)
・ボックスウッド
・マンリョウ(写真差し換え)
・ヤブコウジ(フイリ)
今回はこの中からヒイラギナンテンの豆知識を一つ(^^♪
本日は節分ということで、邪鬼払いにヒイラギが利用されることはご存じでしょうか?
ただこのヒイラギはヒイラギナンテンとは全くの別物で、節分に利用されるのはヒイラギの方です。
ちなみにヒイラギナンテンはメギ科ヒイラギナンテン属で、ヒイラギはモクセイ科モクセイ属になります。
そして節分の今日、玄関の戸口に柊と焼いた鰯(イワシ)の頭や尻尾を合わせた柊鰯を飾ると鬼が逃げるといった風習があります。
これはヒイラギの葉の棘が鬼の目を刺し、鬼の侵入を防ぐと同時に、鰯の煙や臭いから鬼を近づけないようにする、といった意味合いがあるそうです。
場所によってはこの鰯の意味が変わるところもあり、逆に匂いで誘い出してヒイラギの棘で刺す、という風習もあるそうです。
遥か昔の平安時代では鰯ではなく鯔(ボラ)を用いていたそうです。
最近では葉や枝がヒイラギに似たヒイラギナンテンを代用品として利用されているそうです。
今年の節分は玄関にヒイラギナンテンを飾ってみるのはいかがでしょうか?
今回の更新内容は以上となります!
日本にも新型肺炎の感染者が結構な人数で出たみたいですね。
マスクだけでの予防は難しいらしく、目からも感染するようなお話を聞きました。
とは言ったものの、現在マスクやアルコール消毒などの品切れがあちこちで相次いでいるようです。
とても難しい状況にはなりますが、せめて手洗いうがいを重点的に行った方が良さそうですね。
皆様もお気をつけてくださいませ!
それではまた次回の更新にてお会いしましょう!ではでは~ ^^) _旦~~