NURSERY YAMADA 2019年9月号
カエルが飛び交う姿がとても多かった8月が終わり、赤トンボが涼し気に空を飛ぶ秋の季節になりました。
こんにちは!NURSERY YAMADAの広報担当者です!(*’ω’*)
まだまだ8月に負けないくらいの暑さが続く9月になりますが、これからの涼し気な秋っぽい樹木たちの紹介をさせていただきますのでよろしくお願いします!
今回紹介する樹木は、
・グミギルドエッジ
・ミューヘンベルギアカピラリス
この2種類を紹介させていただきますヾ(≧▽≦)ノ
まずはグミギルドエッジの紹介に移ります!
*グミギルドエッジの基本情報*
科名・属名:グミ科グミ属
鮮やかな黄色の外斑が特徴的なカラーリーフ。
秋~冬にかけて一層色が冴え、芳香のある花が初冬に咲きます。
芽出しの時は銀色の粉が吹いたような葉姿を見る事ができ、周年で楽しめられる品種になります。
こちらのグミ、黄色の外斑がほんと綺麗なんです(^^♪
花自体は目立ちにくいですが、上品な芳香があります。
実がなる品種もあるみたいですが、このギルドエッジは実のならない品種になる為、葉を楽しむ観賞用の樹木になります。
葉っぱに点在する銀粉が陽に当たるとキラキラ光る姿により一層うっとりしてしまいますね(*´▽`*)
早いところだと9月から花を咲くところもあるようですが、10月~11月頃が本咲きらしいです。
今後グミの木を見つけることがあれば、一度花があるか確認してみてください♪
上品な香りに心が和むかもしれません( *´艸`)
お次に紹介するのはミューヘンベルギアカピラリスです!
このゴージャスそうなお名前の樹木はどんな木なのかを紹介したいと思います(^^)/
*ミューヘンベルギアカピラリスの基本情報*
科名・属名:イネ科ネズミガヤ属(ミューレンベルギア属)
秋に赤紫色の花序の花を咲かせ、穂に光が当たると輝くような姿を見せてくれます。
触るとふわふわと柔らかく、見ごたえがある品種になります。
こちらはグラス(grass)といった草や芝の意味がある品種で、イネ科の仲間です。
イネ科ということもあり、見た目的にイネのように細い葉が伸び、弓状のしなやかな姿を見せてくれます。
秋に咲く花の姿は遠くから見ると霧がかかった赤紫色のスモーク状になり、不思議な雰囲気を与えてくれます。
冬になるにつれ、気温が低くなるとグレーに変化し、霜が降りると真っ白な花が密生したような姿になります。
凄く幻想的な印象を与えてくれるミューレンベルギアの今からの季節が楽しみですね♪
霜が降りる季節に写真が撮れ次第お知らせ出来たらと思っておりますヾ(≧▽≦)ノ
今回の特集いかがでしたでしょうか?
今から秋の姿に変わるぞっ!という樹木達も沢山あり、今後の変化がとても楽しみですね♪
来月には大きな変化を迎えるものも紹介できたらと思いますので次号もよろしくお願いします(^_-)-☆
また10月15日にお会いしましょう!ではでは~ ^^) _旦~~