アオキ
(学名:Aucuba japonica)
科 名:ミズキ科
属 名:アオキ属
花 期:3月下旬~5月上旬
花 色:紫
花言葉:初志貫徹、若く美しく、
変わらぬ愛、永遠の愛
常緑低木、耐寒性有
サルフレア
(学名:Sulphrea Marginata) :外斑
スターダスト
(学名:Star Dust) :星斑
ピクチュラータ
(学名:Picturata) :中斑
アオキの名の由来として、年間を通して葉も枝も緑色をしている。
秋~春までの間、赤い実をつけます。
3メートルくらいまで大きくなり、株立ち状になります。
日向にも使えますが、直射日光が強いと葉焼けをするので注意が必要になります。
1300年前から薬として使われていて、とても苦い成分が含まれている為、眠気覚ましとして利用されていたり、胃腸薬としても使われてきたそうです。
アガパンサス
(学名:Agapanthus)
科 名:ムラサキクンシラン科
属 名:ムラサキクンシラン属
(アガパンサス属)
花 期:5月下旬~8月上旬
花 色:白、紫、青、複色
花言葉:ラブレター、恋の訪れ
ヒメアガパンサス ピーターパン
(学名:Peter Pan)
通常のアガパンサスより草丈50㎝前後の高さが出る。
ギリシャ語で『愛の花』の意味を持つ。
ずっと伸びた花茎に薄紫色の凛としたラッパ状の花がたくさん咲きます。
性質が強く、植えっぱなしでほとんど手がかかりません。
切り花としてフラワーアレンジメントにも使われます。
種、苗、根茎の3パターンから育て始めることができます。
ただし、種から育てる場合、開花までに4~5年かかり、親株と同じような花が咲くとは限りません。
苗、根茎から育てるのが一般的で、4月~6月頃がベストです。
アガパンサスは別名「アフリカンリリー」、「紫君子蘭(ムラサキクンシラン)」とも呼ばれています。
アジサイ
(学名:Hydrangea macrophylla)
科 名:アジサイ科
(ユキノシタ科)
属 名:アジサイ属
花 期:6月~7月
花 色:青、紫、ピンク、赤、白、緑
花言葉:全体…移り気、無常
青…辛抱強い愛情
ピンク…元気な女性
白…寛容
アナベル
(学名:Hydrangea arborescens ‘Annabelle’)
最初はグリーンの花色~咲き進むにしたがって白花に変化。
ガクアジサイ
(学名:Hydrangea macrophylla f.normalis)
塊の周りにだけ花を咲かせる姿が額縁に似ていることから由来。
カシワバ(ピウィー)
(学名:Hydrangea quercifolia ‘Pee Wee’)
柏の葉に似た葉でピラミッド型の花の形をしている。
西洋アジサイ
(学名:Hydrangea macrophylla)
日本のアジサイが海外で品種改良されたもので、ハイドランジアの名称で知られる品種。
樹高1~2mの落葉低木で、花色も豊富で世界的に人気の高い花木です。
葉は先のとがった楕円型で、多くは光沢があり、秋から冬に落葉します。
アジサイは種から育てることもできますが、挿し木や取り木をした苗、鉢植えを購入して育てるのが一般的です。
土の表面が乾いたらたっぷりお水を与えるのが基本です。
水切れに弱く、乾燥したまま放っておくと花が咲かなくなったり、枯れてしまうこともあるので注意が必要です。
もともとアジサイはピンク色ですが、根から吸収される養分によって花色が変わります。
酸性なら青色、アルカリ性ならピンク色へと変化しますが、花の老化現象によってどの花色も赤やピンクに近づいていきます。
アジュガ
(学名:Ajuga)
科 名:シソ科
属 名:キランソウ属
花 期:4月~6月中旬
花 色:青紫、青、ピンク
花言葉:強い友情、心休まる家庭
チョコレートチップ
(学名:Ajuga tenorii(reptans)‘Chocolate Chip’)
草丈5~8㎝のチョコレートを思わせる濃い茶色の葉っぱをロゼッタ状に付け、青紫の花をつけます。
トリカラー
(学名:Ajuga reptans ‘Multicolor’)
冬はピンク~赤、夏は緑や白といった葉色が季節に合わせて変化します。
花の無い時期はロゼット状になり、春になると茎を立ち上げ、茎頂に穂状の花を作ります。
冬には紫褐色になり、やや光沢があります。
4月~5月頃に花が咲き、花期を終えるとランナーが横に伸び、広がっていきます。
耐寒性はありますが、霜や乾いた寒風に当たると枯れるので、簡単な霜除けが必要です。
植え付けは3月~4月or10月~11月の2回です。
アジュガの一般的な増やし方は株分けですが、ランナーの子孫から増やしたり、葉挿しで増やすことも可能です。
日本に自生するジュウニヒトエとキランソウもアジュガの仲間です。
アスチルベ
(学名:Astilbe×hybrida)
科 名:ユキノシタ科
属 名:アスチルベ属
花 期:5月~8月
花 色:ピンク、白、赤
花言葉:恋の訪れ、自由、控えめ、繊細
日本の山野にも自生する多年草。
円錐形で綿菓子のような花穂をのばし、ふわりとした小さな白、ピンクの花をいっぱいに咲かせます。
こんもり茂った葉とのバランスがいいのも魅力です。
梅雨時期にも花が痛むことがないので長く楽しむことができます。
多湿や寒さにも強く、多少日当たりのよくない場所でも花を咲かせてくれる丈夫な植物です。
英名での『Astilbe』は2つのギリシャ語が合わさった言葉で、” a “は「~がない」という否定的な意味の言葉で” stilbe “は「輝き」の意味があり、光沢がないという意味合いになります。
そして和名では「泡盛草」とも呼ばれ、泡がたくさんついたようにふわふわとした花が咲く姿から由来します。
アセビ
(学名:Pieris japonica)
科 名:ツツジ科
属 名:アセビ属
花 期:3月~5月
花 色:白、ピンク
花言葉:犠牲、献身、
あなたと二人で旅をしましょう
スズランに似た、つぼ状の小さな花を密につける。
他にも紅色の新芽、濃い緑色の葉が美しい。
その半面、葉や茎には有毒が含まれるため、馬が食べると毒にあたって酔ったようなふらふらとした足取りになることから、『馬酔木』と書かれるようになったという由来があります。
呼び名は人や地方によって様々で、アセビ、アセボ、アシビと呼ばれています。
昨今では農薬や殺虫剤として使われることもあります。
毒性がある反面、万葉集の詩が読まれるほど古くから日本で親しまれてることがわかります。
アベリア
(学名:Abelia)
科 名:スイカズラ科
属 名:ツクバネウツギ属
花 期:6月~11月
花 色:白、淡ピンク
花言葉:強運、謙虚、謙譲
エドワードゴーチャ
(学名:Edward Goucher)
既存種より葉は小さく、濃いピンクでややふっくらした花をつけます。
カレイドスコープ
(学名:Kaleidoscope)
季節で葉色が変化し、春はブライトイエロー、夏はゴールデンイエロー、低温期にはブライトオレンジに変わります。花は白色でほのかに香ります。(別名『万華鏡』)
コンフェッティ
(学名:Confetti)
葉はクリームホワイトの斑が入り、新葉は斑が濃桃色になります。冬時期に紅葉し、濃桃色斑になります。夏の葉焼けに強いのが特徴です。
サンシャインディドリーム
(学名:Sunshine Daydream)
緑葉に明るいライムグリーンの斑入りになります。
サンライズ
(学名:Sunrise)
薄黄色の外斑入り葉に花は白花。季節によって葉色が変化します。春は鮮やかな色合い、夏はクリーム色、秋は赤味が入ります。
ジャックポット
(学名: Jackpot )
黄金葉に外斑が入ったやわらかい雰囲気の葉です。花は白色で、黄金葉に紛れるので少しぼやける印象があります。
フランシスメイソン
(学名:Francis Masson)
黄色の斑が大きく入る葉で、春と秋に葉色が鮮やかになります。花は白色、斑が入ること以外は既存種と性質はほぼ同じです。
ホープレイズ
(学名:Hoplays)
光沢のある明るい葉色でクリーム色~白の外斑が入ってます。花色は白~ピンク。
緑葉 白花 既存種(グランディフローラ)
(学名:grandiflora)
緑葉で花は白~淡ピンク色、萼は赤い色をしています。
ラッキーロット
(学名:Lady Lots)
渋めの緑色の葉に薄いクリーム色の斑入り葉です。アベリアの中では横に育っていく樹形になります。
レディーリバティー
(学名:Lady Liberty)
緑葉に黄緑色の斑入りに淡ピンクがかかる白花が咲きます。秋には紅葉も見られます。
アベリアは品種が非常に多い樹木になります。
常緑低木で春~秋の長期に鐘形の小さな花が密になるように咲きます。
花の香りも非常に強く、垣根や生垣にもよく使われます。
いろんな形に刈り込んで仕立てることもできるので、垣根に活用してみてはいかがでしょうか?
基本は常緑ですが、寒冷地などでは落葉することもあり、春になると新芽が出ます。
≪エドワードゴーチャ≫
≪カレイドスコープ≫
≪コンフェッティ≫
≪サンシャインデイドリーム≫
≪サンライズ≫
≪ジャックポット≫
≪フランシスメイソン≫
≪ホープレイズ≫
≪緑葉 白花 既存種≫
≪ラッキーロット≫
≪レディーリバティー≫
2019年秋 在庫表より | |||
鉢径(cm) | 規格(m) | 在庫数 | |
エドワードゴーチャ | 15P | W0.3 | 4,000 |
カレイドスコープ | 15P 21P | W0.25 W0.4 | 3,000 |
コンフェッティ | 15P 21P | W0.25 W0.4 | 10,000 |
サンシャイン デイドリーム | 15P 21P | W0.25 W0.4 | 5,000 |
サンライズ | 15P 21P | W0.25 W0.4 | 2,000 |
ジャックポット | 15P | W0.25 | 1,000 |
フランシスメイソン | 15P | W0.3 | 2,000 |
ホープレイズ | 15P 21P | W0.25 W0.4 | 10,000 |
緑葉 白花 既存種 (グランディー フローラ) | 15P | H0.5 | 10,000 |
ラッキーロット | 15P 21P | W0.25 W0.5 | 5,000 |
レディーリバティー | 15P 21P | W0.25 W0.4 | 5,000 |
アメリカツルマサキ
(学名:Eunonynus fortunei)
科 名:ニシキギ科
属 名:ニシキギ属
花 期:×
果 実:×
常緑蔓性低木、グランドカバー
エメラルドガイティ
(学名:Emerald Gaiety)
白の覆輪で春は斑入り、冬は紫がかって紅葉します。
エメラルドゴールド
(学名:Emerald’n Gold)
金色とピンクの斑が入る葉が特徴で、鮮やかな色合いをしています。
ハーレークイーン
(学名:Harlequin)
深緑色に白のまだらな斑が入る品種です。
楕円形の小さな葉にツヤがあります。
斑の色は新芽の時が一番きれいで、徐々に緑が濃くなっていきます。
先祖返りが濃い為、いつの間にか斑入りから緑葉に変化していることもありますのでカットする必要性があります。
日当たりで育てると節が詰まって育ち、半日陰ではやや間延びします。
ツルを伸ばすようなレイアウトができる品種をお探しならオススメです。
アラカシ
(学名:Quercus glauca)
科 名:ブナ科
属 名:コナラ属
花 期:4月~5月
花 色:黄褐色
花言葉:長寿、力、勇気
鋸状の歯に光沢で厚みのある楕円形の葉が特徴。
芽吹いた新芽はやや赤みが入り、柔らかいです。
シラカシとよく似た木になりますが、裏が白くはなく、縁のギザギザが全体にあるので見分けるポイントになります。
木材として使われることも多く、『樫の木』という名前で販売されています。
枝の出方や幹に割れ目が多く粗い感じがすることや材質が堅いことから『粗い堅し』→『アラカシ』と呼ばれるようになったそうです。
2019年秋 在庫表より | ||
鉢径(cm) | 規格(m) | 在庫数 |
18P | H1.2 | 300 |
イヌツゲ
(学名:Ilex crenata)
科 名:モチノキ科
属 名:モチノキ属
花 期:6月
花 色:白~淡黄色
花言葉:魅惑、堅固
キンメツゲ
(学名:Kinmetuge)
イヌツゲに比べると葉も小さく密度が濃く、新芽は名前の通り鮮やかな黄色です。
ゴールデンジェム
(学名:Golden Gem)
鮮やかなレモンイエローの葉色が特徴。日当たりが悪いと美しい葉色が発色しません。
スカイペンシル
(学名:Sky Pencil)
横に広がりにくく、縦に伸びる樹形になります。
ヒレリー
(学名:Helleri)
イヌツゲの矮性品種で、クサツゲより濃緑色の葉で、枝葉は密になります。
初夏に白い小花をつけ、花後に赤い果実がなり、冬に黒く熟します。
地面からよく分枝するので生垣や庭木に使われます。
同じ仲間と思われがちなツゲですが、ツゲ科ツゲ属で類縁関係はありません。
イヌツゲはツゲに比べると成長が早い分、材質は劣るという意味で『犬(イヌ)』の名がつけられたといわれています。
葉は互生で枝から出る葉がずれて生えます。
日照時間が足りないと枯れこんでしまう危険性もあるので、日当たりの良い場所が適します。
イワナンテン
(学名:Leucothoe)
科 名:ツツジ科
属 名:イワナンテン属
花 期:4月~5月
花 色:白、赤、クリーム、緑
花言葉:気が多い恋
アキシラリス
(学名:Leucothoe axillaris)
濃緑色に光沢のある葉が特徴。春頃に白い花を咲かせます。
カーリーレッド
(学名:Leucothoe axillaris `Curly Red’)
艶のある葉にカールする品種。気温が低くなると赤く紅葉し、緑とのコントラストが際立ちます。
トリカラー
(学名:Leucothoe fontanesiana ‘Trivar’)
生育旺盛の品種。赤、緑、クリームの3色の葉色になります。
レインボー
(学名:Leucothoe fontanesiana ‘Rainbow’)
新芽は濃紅色で、ピンクとクリーム色の斑が入る葉が特徴。
アセビのような釣鐘状の花が咲き、ツツジ科の中でも小さいサイズになるのが特徴。
そのため、せっかくの花が葉に隠れがちになるので目立ちにくいです。
背丈があまり大きくなりにくく、庭の脇役として利用されることも多いです。
イワナンテンの由来は岩場に自生し、ナンテンに似た葉を持つという意味があるそうです。
ウエストリンギア
(学名:Westringia fruticosa)
科 名:シソ科
属 名:ウエストリンギア属
花 期:4月~10月
花 色:白、薄紫~ピンク
花言葉:真実の愛、誠実
ウエストリンギア(フイリ)
白外斑と柔らかい緑の葉色が特徴。
オーストラリア原産の植物です。
春を中心として年間を通じてかわいらしい小花が咲き、ローズマリーによく似た針状の葉で、観賞価値があることから人気の低木品種です。
ローズマリーとは品種が異なるものの、外見が似ていることから『オーストラリアン・ローズマリー』と呼ばれることもあります。
ローズマリーに似た姿はしていますが、葉に香りはありません。
オーストラリアでは生垣に使われることもあり、剪定にもよく耐えます。
真夏と真冬以外は一年中花が楽しめる四季咲きになり、軽やかな印象を受けます。
ウバメガシ
(学名:Quercus phillyraeoides)
科 名:ブナ科
属 名:コナラ属
花 期:4月~5月
花 色:黄色
花言葉:寛大な愛
質が厚く硬く表面に照りがあり、上半部に鋸歯がある楕円形の葉が特徴。
他のカシ類に比べると葉が小さく、密生すると目隠し用の垣根として使えます。
新芽の色が茶褐色であることから『姥芽(ウバメ)』という名前が付けられたそうです。
材質が緻密で硬くなることから備長炭の材料として利用されています。
土壌を選ばず、お手入れも簡単な樹木ですが、日当たりだけは良い所を好みます。
2019年秋 在庫表より | ||
鉢径(cm) | 規格(m) | 在庫数 |
18P | H1.2 | 300 |
エキナセア プルプレア
(学名:Echinacea purpurea)
科 名:キク科
属 名:ムラサキバレンギク属
花 期:6月~10月
花 色:紫赤
花言葉:優しさ、深い愛
耐寒性多年草で、大きな葉は互生し、茎の先に径10㎝ほどの花をつけます。
筒状の心花の周りに舌状花が取り囲み、花が咲き進むにつれて中央の紫褐色の筒状花が盛り上がり、花弁のような紫桃色の舌状花が垂れ下がります。
切花、観賞、薬用、ハーブティーなどに使われることも多く、茎や根は免疫力強化、皮膚病、感染症、アレルギーにも有効とされています。
2019年秋 在庫表より | ||
鉢径(cm) | 規格(m) | 在庫数 |
15P | H0.3 | 50 |
オタフクナンテン
(学名:Nandina domestica ‘Otafukunanten’)
科 名:メギ科
属 名:ナンテン属
花 期:×
果 実:×
花言葉:機知の富む、福をなす、
良い家庭、私の愛は増すばかり
オタフクナンテン(フイリ)マンプク
新葉に斑が強く入り、秋を過ぎた頃から斑が抜けていきます。また、秋が過ぎた頃に紅葉し、越冬した古い葉は斑が入ることが少ないです。
オタフク(お多福来)ナンテン(難転)ということから縁起が良いとされている樹木です。
原種のナンテンは鬼門(北東)や裏鬼門(南西)に植えるのが吉である為、オタフクナンテンもこれに準じるのが吉かと思われます。
ナンテンと異なり、花や実もならず。
真夏を除き一年中紅葉が見られます。
ただし、真夏の時期は直射日光の当たりすぎで葉焼けを起こすので、注意が必要になります。
オニヤブソテツ
(学名:Cyrtomium falcatum)
科 名:オキダ科
属 名:ヤブソテツ属
花 期:×
果 実:×
植栽適地:東北地方似南
草 丈:20~50㎝
狭長楕円形、厚い革質で光沢のある明るい緑の葉が群生し、魔除けの縁起物とされている為、玄関回りにもよく植えられています。
日向、半日陰にも向き、春先に古い葉を取り除くと年間を通して美しい姿が楽しめます。
一度植え付ければ特に手間がかかりません。
3月上旬~5月上旬に20~30㎝間隔に植えると葉の裏にある胞子で殖えます。
名前に鬼がついていますが、トゲがあるといった意味ではなく、潮風に吹かれて逞しく育ったという印象からつけられたそうです。